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津軽の秋を迎える重要な行事
岩木山の登拝行事 岩木山神社 神賑祭(お山参詣)
青森県中津軽郡岩木町百沢 旧8月1日(9月初旬頃)
神賑祭は初春と仲秋の二回あります。旧暦の正月七日と八月一日です。先の神賑祭は里宮の、後の神賑祭が奥宮の祭りです。里宮の祭では、柳の行事・宝印の行事・三拍の行事・散米行事などがあります。奥宮の祭りは、岩木山の山頂で旧暦八月朔日(ついたち)の御来迎を遥拝する、これをお山参詣と言っています。
旧暦八月朔日前後は、その年の作柄も見当がつき稲刈りに間のある時期です。農家の人々が一村隊をなして、「さいぎさいぎ、どっこいさいぎ、お山さはつだい、こんごうどうさ、一になのはい、南無帰命頂礼(なむきんみようちようらい)」と唱えながら、笛、太鼓の賑やかな登山囃子をはやしながら、山に登っていきます。
近年はビ二―ルの御幣(ごへい)もみかけますが、初参りは青・赤・黄などの色まぜ、二回以上は白、五回以上は銀、七回以上は金と色が決められています。旧八月朔日に御来迎を拝んだ人は、果報に恵まれると言われています。
登山の時は白装束に手甲脚絆で、下山には衣装を凝ります。女性の赤じゅばんをまとったり、彩色の紙烏帽子にひょっとこの面をつけたりして、山頂から採った五葉の松をかざし「ばたら、ばたら、ばたらょ、いい山かけた・・・・」と口々に唱えて下山してきます。こうして山の神さまに祈願と感謝の奉納の行事が終わるのです。
現在は、レッツウォーク「お山参詣」「岩木山ご来光ツアー」として、一般の人たちも気軽に体験することができます。
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お山参詣
(岩木町教育委員会提供)
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| お山参詣 |
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